「結婚相談所お見合い」をしよう


ついこの間、高校時代からの友人が結婚をしました。新郎新婦お二人の仲良しの映像や写真がわんさか画像に流れて幸せいっぱいの美しい新婦の笑顔に私は始終涙涙でした。彼女は長く連れ添った恋人との恋愛結婚でしたが、カップルの分だけその出会い、きっかけ、結婚の形はあるものだと思います。最近ではお見合いパーティもその一つですが、「結婚相談所お見合い」もその一つです。みなさんは「結婚相談所お見合い」と聞いて、いかがでしょう。私もしたいって飛びつかれますでしょうか。結婚する前の私はどうしても「結婚相談所お見合い」って聞くと、いや、私は結構ですよと二三歩ひいてしまっていました。なぜかと言うと、着物を着て畳に正座で向かい合って「ご趣味は」なんてすまして言うみたいな古めかしくこっぱずかしく堅苦しい動きのない面白みのないイメージがあったから。それはデートをしてドキドキハラハラじゃれあったり色んなところへ出かけたり、二人だけで世界をふくらませる私の憧れた「恋愛結婚」のイメージとは果てしなくかけ離れた位置にあるものだったからだ。

それはする前の私。そう、かくゆう私は「結婚相談所お見合い」をして結婚をしたのだ。どうしても私の恋愛が親の好み、意向にそぐわずことごとく邪魔されたあげく恋する気力も失って結婚相談所にお世話になることになった。プロフィールの写真は反抗心が丸出しで本当は嫌なのよ、お見合いなんてと写真屋さんを睨んで何度「そんな怖い顔しないで」って取り直されたかわからない。それくらい嫌だったのだ。実際、「結婚相談所お見合い」を利用してみると、紹介してくださる仲人さんも始めのときだけ顔を出すだけ。うちの仲人さんは子どもと関わる二人の仕事に共通するお孫さんの話をダーとするだけして「後はお若い人でどうぞ」とお決まり文句を残しすぐに去ってしまった。お見合いの待ち合わせの定番なのかお見合い広場のようなホテルのロビーの喫茶店で男女が向かい合わせで話し合う様子にはそこに自分らもまじっているってことが正直面白すぎて周りが気になってしかたがなかったのですが、それから映画に行って、ご飯を食べて、電話番号を交換して、それからは今度どこいこう、みたいな恋愛がスタートする。親が相手がどこの誰だかわからないという心配も始め交わしたプロフィールでわかっていて今までの過干渉が嘘のように自由に恋愛を許してくれた。結婚するかどうかを断るのは仲人さんにと聞いたが私は友達のように自然体で関われる相手をとても気に入っていたのでその選択肢はすぐに頭から消えていた。

「結婚相談所お見合い」は単なるきっかけだと思う。結婚がしたくて自分に合いそうな相手がなかなかみつからないなら試してみてもいいのではないでしょうか。私はうまいこと一発でいい人を紹介してもらえめぐり合えたが中には時間がかかる人もいるだろう。ふられることもあるだろう。でも長い時間をかけて恋愛で相手を知る方法以外にも意外と始めから結婚を意識したもの同士、お互いを知った上で恋愛や絆を深めていくのも楽しいものだと私は今、実感しています。

 

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